▶【イチオシ】日経平均の歴史をゴロあわせで丸暗記

【まずは買え】株初心者が選ぶべき銘柄とは【結論:好きな銘柄でOK】

自販機で悩む男性

株を買いたいけど、最初はどんな株を買えばいいのかな?
初心者だけど、銘柄選びには勉強が必要?
他の人はどうしているのか知りたいな

こんにちは、トモゾウです。

この記事を書いている僕は、株をはじめとする投資の経験は10年ほど。

僕自身が初めて株を買ったときの体験談も交えて、解説します。

スポンサーリンク
タップできる目次

株初心者が選ぶべき銘柄とは

ズバリ、「好きな銘柄」を買えばOKです。

どういうことか、手順を追って解説します。

好きな銘柄を見つけよう

STEP
まずは「業種」を絞ろう
  • あなたは普段なにをしている人ですか?
  • 趣味や仕事はなんですか?

これらの質問の答えが、最初に買うべき銘柄の業種になります。

「遠くのものは避けよ」というのは、株式投資の格言です。

普段から関わりのある業種については、とくべつリサーチをせずとも、他の人より詳しいはずです。

例えば、あなたがレストランで働く人なら、飲食業界の内情についてよく知っています。

はじめのうちは、あえてよく知らない業種の銘柄を選ぶ理由はありません。

STEP
業種から銘柄を絞ろう

今回は、楽天証券のアプリ「iSPEED」を使って、いくつか銘柄を絞り込みます。

メニューバーの「検索」から「業種」を選ぶと、ずらっと業種一覧が出てきます。

STEP1で絞り込んだ業種を選択すれば、該当する銘柄候補がたくさん出てきます。

この中から、好きな会社や聞き覚えのある名前の銘柄を、5〜10個くらいピックアップします。

STEP
銘柄を一つに絞ろう

ピックアップした銘柄を見比べて、「予算」と「あなたから見て将来性ありそうか(フィーリングでOK)」を総合的に判断して、一銘柄に絞ります。

≫予算の決め方は、コチラの記事で解説しています。

また、どうしても迷った場合は、「優待の有無」「配当金額」なんかも判断材料にすると良いかもです。

≫株主優待を狙った投資についての記事はコチラ。

とりあえず、ここまでお疲れさまでした。

まずは買ってみることがいちばんの勉強

ここまで読んできて、最初に買う銘柄が決定できたと思います。

しかし、「こんなんでいいのかな?まったく勉強してないけど、、」と不安に感じた方もいるかもです。

結論:問題ありません

なぜなら、極論を言ってしまうと、株が上がるか下がるかは誰にも分からないからです。

多くの初心者は、「たくさん勉強して銘柄を徹底的に調べれば勝てる」と思い込みますが、それは幻想です

株式投資を職業にしている機関投資家でも、ふつうに予測を外します。

勉強が無意味と言っているわけではありません。

ですが、シロウトの浅知恵で予想を当てられるほど、株は甘くないです。

どうせ分からないのだから、最初は勉強する前に買ってしまっても、問題ナシです。

とはいえ、よく知っている業種に絞って、リスクを減らしています。

買った株を観察すると、いろいろ見えてくる

僕の体験談ですが、最初に買った株には、たまたま「株主優待」がありました。

好きなお店の割引チケットを半年に一回もらえたので、とてもお得に感じ、株価が一時的に下がっても「ま、いっか」とホールドし続けることができました。

このことによって、同じような投資家たちの心理を肌身で感じ、優待銘柄の「底堅さ」の理由を知りました。

これは株を買う前にいくら勉強しても分かりません

まずは一歩踏み出してみてから、ようやく本当の勉強が始まります。

買ったあとはどうすれば良いか

なるべく長く持ち続けましょう。

最低でも一年間は、その株がどう動くのか観察すると、きっと今後の役に立ちます。

ただ、どうしようもないほど株価が下がってしまって、「夜も眠れません」となってしまったら、やむなしです。売りましょう。

株式投資は、精神衛生上に支障がない範囲でやりましょう。

次の銘柄選びへ

最初に銘柄を買ったあとで、調べたいことがいろいろ出てくると思います。

調査を進めていく中で、おのずと、次に買う銘柄の候補が浮かび上がってきます。

そしてまた買って、新しい発見が生まれ、調査を繰り返す。

この「買う→発見→調査→買う」という「改善サイクル」が完成します。

除々に株の取引に慣れ、うまくなっていくはずです。

まとめ

株初心者が選ぶべき銘柄とは
  • 好きな銘柄を買えばOK、自分に近い業種のものから選ぼう
  • 事前の勉強は必要なし、まずは買え
  • 1年以上ホールドしよう
  • 「改善サイクル」を回して、徐々にうまくなろう

この記事を読み終わったら、すぐに株を買ってしまいしょう!

初心者が持つべき証券口座は、コチラで解説していますので、参考にしてみてください。

今回は、以上です。

スポンサーリンク
シェアしてくれたら、跳ねて喜びます!
タップできる目次
閉じる